事業紹介
家族および本人のニーズに添って、3つの場づくりに取り組んでいます。
なおみの会の事業
家族および本人のニーズに添って事業を展開しています。障がい者を支える事業は生活全般であり、多様、多岐に広がっています。本人の自立ある生活のために働く場、暮らしの場、集まる場、相談の場づくりについて案内します。
01働く場づくり
福祉就労は障がいを抱えながら初めての働き場です。作業内容も簡易で誰でもできる仕事から少し高度な「手芸」などや「施設外作業」まで幅広くあります。また、行政、社会福祉協議会、企業、団体へのイベント等出店に参加して、多くの方々の交流の場も作っています。自宅までか自宅の近所までの送迎車を利用して通所しやすい環境があります。
詳しく見る02集まる場づくり
長い入院をしていた人、家に閉じこもっている人々に、日中活動の場を提供するところです。家庭から社会へつなぐ活動をしています。色々な活動に参加して多くの方との交流や相談も気軽にできる楽しい癒しの場です。地域活動支援センター「サロンなおみ」と障がい者無料サロン「わらあいクラブ」があります。
詳しく見る03暮らす場づくり
親(家族)から離れて暮らすことは、自立の姿の一つです。訓練するところではなく、居心地良く暮らすことができる場であり、「共用スペース」では共同生活、居室は「自分の家」であり、一人ゆっくりくつろげるところです。今は5名定員満室ですが、今後、要望によりグループホーム増設計画もあります。
詳しく見る研修・見学に対応

なおみの会では、研修・見学者を大いに歓迎し受け入れを積極的にしています。精神障がい者はできる限り多くの方々との交流をして「社会生活」をして「こだわり」「思い込み」などを緩和し「社会性」を身に着けることが大切です。
もう一つは研修・見学に来られた方が精神障がい者を理解していただき、精神疾患があっての障がいでも普通に地域生活できる人であることを多くの方々に伝えてほしいのです。研修・見学された方が今度は支援者となって理解、啓発の推進者になってもらいたいとの願いが秘められています。
大学生(社会福祉学科)や高等技術専門校(介護福祉)、企業の初任研修の方々が年に数回ほど見学、実習、研修に来所しています。
研修・見学のお申込みは[0949-28-9390]までお電話ください。